こんにちは電機資材課の青木です。2021年もあと少しで終わり、新しい年がやってきます。来年はみんながやりたいことができる年になりますように!
先日、家で襖を新しく貼り替えるべく、ホームセンターへ行きました。
貼り合わせ方法により3種類のタイプが襖でもあることに驚きました!!!
・水で貼るタイプ(水をぬって糊を戻す。切手のようなタイプ)
・両面テープで貼るタイプ(両面テープ付)
・アイロンで貼るタイプ(熱を加えることにより接着できるシート付)
両面テープやアイロンで貼るタイプは、以前ブログ「素材の貼り合わせ」で紹介しました感圧性テープ、感熱性テープを予め襖紙の片面に着けた製品だと考えられます。「2019年6月の記事リンク」
襖は業務で慣れている両面テープタイプを購入し、無事貼り終えましたので改めて弊社の両面テープ商品をご紹介します。
弊社では、両面テープ(感圧性テープ)や感熱性テープを使用したスマホ用部品を長年生産しております。感圧性テープでは、0.009mm、感熱性テープでは0.005mmとかなり薄いタイプも使用しております。
また、両面テープでは、下記のような治具で多数個取りの両面テープ部品を纏めて貼り合わせする製品も生産しております。
両面テープ製品
上のセパレータを剥がし、グレーの枠部分が両面テープとなります。多数個取りになっております。
透明台紙に〇の穴が開いており、この部分を治具にセットするガイド穴として使用。多数個取りの両面テープを纏めて決まった位置に貼ることができます。
希望の厚み、貼り合わせの被着体、貼り合わせ方法についてなど、困りごとや課題ございましたら、お聞かせ下さい。課題解決に向けての提案をさせていただきます。