こんにちは、商品管理部 北村 優弥です。
弊社では循環型社会の実現に向けて、
従来、破棄されていたウレタンリング打ち抜き後のシートを、梱包時の緩衝材として使用しております。
エアーキャップ(プチプチ)と違いあまりへたる事がないため、何度でも使用して頂けるかと思います。
身近な材料から調べたり考えたりすることは、環境保護やSDGsが目指す持続可能な社会の実現に貢献する第一歩となるはずです。
今後も、職場でできる環境への取り組みについて、模索していきたいと思います。
こんにちは。商品管理部の梅田です。
朝、公園を歩きながら出社する私ですが、今年初セミの鳴き声を耳にして夏の始まりを実感しています。
さて、今現在の家電はコンピューター制御され、スマホを使って外出先からエアコンの電源を入れることができるなど便利機能が満載となってきましたが、コンピューターが故障するとすべてがダメになり、買換えが必要となります。
その一方、当社が抜き加工に使用しているプレス機は、すでに製造から40年以上使用していますが、故障することなくまだまだ現役で活躍しています。
業者の方にメンテナンスしていただきながら色々お話を聞くと
「昔の設備は電子制御等の複雑な回路もなく、単純な作りで、いかに故障しないように長く使ってもらえるかという思いで製造されています」
「メンテナンス次第で後50年は使えるよ(笑)」と笑顔でおっしゃっていました。
私たち部員全員が、今回の設備メンテナンスを通じて、設備を作られた方々の思いをはせながら、電子制御化された設備との融合を今後も取り入れていきたいと思います。