こんにちは!研究開発部の中川です。
米島フエルトは本年6月より金沢工業大学の革新複合材料研究開発センター、通称ICCのメンバーシップに登録されましたのでご報告いたします。
https://www.icc-kit.jp/joining/companies.html
このメンバーシップに登録できたことにより、複合材料に関する最新の技術法や専門家の知見を得ることができ、分析・解析能力も一段と増すことができます。
今後の研究開発成果にご期待ください!
では、今回はこの辺で。
こんにちは!研究開発部の中川です。
米島フエルトは本年6月より金沢工業大学の革新複合材料研究開発センター、通称ICCのメンバーシップに登録されましたのでご報告いたします。
https://www.icc-kit.jp/joining/companies.html
このメンバーシップに登録できたことにより、複合材料に関する最新の技術法や専門家の知見を得ることができ、分析・解析能力も一段と増すことができます。
今後の研究開発成果にご期待ください!
では、今回はこの辺で。
こんにちは、電機資材課の青木です。前回と前々回ともに両面テープのタイプについて、紹介してきました。今回も両面テープです!また、テープと思われるかも知れませんが、それだけいろいろタイプがあり、様々な用途に使用されているのです。
弊社では、電子部品関係の用途でいろんな種類の両面テープを使用しております。電子部品同士を貼り合わせするため、限られた面積とスペースに適したテープが必要になってきます。
弊社でよく使用している薄型のテープは30μ~50μですが、極薄タイプでは、9μ~10μの両面テープを使用しております。
100μ厚みの両面テープ
50μ厚みの両面テープ
30μ厚みの両面テープ
10μ厚みの両面テープ
写真では薄さのイメージが十分に伝わらないかも知れませんが、髪の毛と比較した場合、通常太い髪の毛で100μ、細い髪の毛で60μ程度と言われております。10μの両面テープの場合、細い髪の毛の1/6の厚みです。
10μのスペースも取れない部分については、5μのものもあります!
両面テープの粘着力は同じ成分の糊の場合、厚みに比例して強くなります。そのため、薄い分粘着力は落ちますが、スペース重視の場合はこの極薄両面テープが活躍致します!
また、薄いため、ハンドリングについて困難場面が想定されますので、その場合はPETセパレータとの組み合わせで使用しやすい方法を提案致します。
両面テープで困りごとがありましたら、ご相談下さい。
米島フエルト産業 営業部 産業資材課の乘本(ノリモト)です。
過去に4回、ファインニードルフエルト・ニードルプレスフェルトの紹介をさせていただきました。
4回目の記事はこちらです。
3回目の記事はこちらです。
2回目の記事はこちらです。
1回目の記事はこちらです。
今回は、低密度のノンニードル融着タイプのフェルトについてご紹介いたします。
素材は、ポリエステルで、低密度の特性を活かし、吸音材や緩衝材として最適です。
また、PET100%の原料構成で生産することにより、環境に配慮した製品となり、ウレタンに変わる材料としても注目されております。
規格サイズは、下記の通りになります。
裁断(カット)加工もご相談に応じますので、お気軽にご相談下さい。
現物見本をご確認されたい場合、カットサンプルを多数取り揃えておりますので、即日出荷が可能です。
お客様のニーズにお応えして、迅速に対応させていただきます。
よろしくお願い致します!
こんにちは!研究開発部の中川です。
今回は5ゲン(5現)についてご説明しようと思います。
5ゲンとは、「原理」「原則」「現場」「現物」「現実」これらを総称して5ゲンまたは5現と呼びます。
この言葉は製造業の品質改善などでよく使用しますがどの業界でも通用する理論です意味合いは以下の通りです。
「原理」
物事を成立させるための法則やメカニズム。
つまり、理屈の部分となります。
「原則」
多くの場合に当てはまる法則やメカニズム。
製造業の場合は経験則みたいなものです。
「現場」
そのままの意味です。
製造業の場合、製造現場となります。
「現物」
これもそのままの意味です。
検討対象の現物です。
「現実」
現物に対して起きている現象ですね。
「現場」に行かなければ「現物」は見えない。
「現物」を見なければ「現実」が見えない。
「現実」を見た上で「原理」「原則」を理解すれば自ずと解決策が浮かぶ。
「現場」「現物」「現実」は三現主義とも言って、あのトヨタやホンダの様な大企業もこの考えを重視しているそうです。
私も研究開発においてはこの5ゲンをしっかりと活用して問題解決に励みたいと思います。
では、今回はこの辺で。