みなさん、こんにちは。営業部電機資材課の青木でございます。
今回のテーマの防水テープは、読んで字のごとく、水の浸入を防ぐ材料。
近年CMでは、浴室で音楽を聴いたり、動画を視聴したりと、防水仕様を謳ったスマホなどの製品がたくさんあります。
この役割の一部を担っている素材がいわゆる「防水テープ」。
今回、実際に水に浸けて、水の浸入が防げるか水槽で試してみました。
中に吸水性のある不織布(白)を入れ、水の浸入確認。
水槽に水を15cm入れる。
試験片を水槽に沈める。
水の深さと試験片の状態を撮影したところ。。。怪現象発生!
試験片の中に入れた不織布がない?鏡のような状態になって、消えている!!!
理由がわからない。光の屈折??でそう見えると自ら納得させる。
話を戻し、写真の取り方を変更する。(水槽の上から写真を撮る)
水槽の上から取った画像(30分放置)
今回の防水テープのサイズ外形60mmX30mm、内形56mmX26mmで枠幅が2mm(テープ厚み0.4mm)を使用。
弊社では、小型(15mmX10mm程度)電子機器向けの防水テープ加工部品も多数取り扱っております。
基材別による特徴の把握や厚みのバリエーションもあり、ニーズにあった提案をさせていただきます。
次回は薄いタイプで基材別の特徴もご紹介したいと思います。