こんにちは!研究開発部の中川です。

今回は当社で取り扱っている耐火繊維についてご紹介させていただきます。


耐火繊維とは、文字通り火に強い繊維です。

炎を扱うような場所・高熱がかかるような場所・火の粉が飛び散る場所などでよく使用されています。

(例:溶接の火花受けなど)


なぜ燃えないのかと言いますと、すでに
1度燃やしており火のつく成分は取り除かれているから燃えることがないのです。

ただし、赤熱はするので注意は必要です。(熱くないわけではありませんので。)

実際に、成分はほとんど炭素なのでBBQなどで使用する炭みたいなものと考えればわかりやすいでしょうか。


使用状況・環境に応じて最適な品種(厚さ違いなど)をご提案させていただきますので気軽にご相談ください。

では今回はこの辺で。

耐火繊維s

※この様に直接火で炙っても赤熱するのみで燃えない。