こんにちは品質管理部 環境担当の武田です。
朝晩はようやく涼しくなってきましたが、季節の変わり目ですので体調には十分気を付けていきたいと思います。
さて今回は日ごろ業務で使用している単位についてのお話です。
検査、測定などには長さの単位であるミリメートル(mm)や、重さの単位にグラム(g)を
使いますが、環境調査でよく使う単位はピーピーエム(ppm)です。
これは割り合いを示す単位で、100万分の1を表します。
割り合いを示す一般的な単位はパーセント(%)は100分の1ですので、それのさらに1万分の1ですね。
具体的には、バケツの水50リットルに対して一滴の水が1ppmになります。
化学物質は微量でも環境に対する影響が非常に大きいので、この様な非常に細かい単位を使って表します。
また何か環境調査の件でお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。