こんにちは。電機資材課の佐々木です。

暑いです。危険な暑さです。会社に着く頃には軽くバテてますが…

今週末から夏休みを頂きますので、それを楽しみに今回も頑張っていきます!

 

それでは、前回に引続き、振動膜に使われる材料について見ていきます。
(前回記事~PAR編はこちら)

 

今回は粘着材のお話しをしてみたいと思います。

フィルムの話しなのに粘着??と思われたかもしれません。

実はスマホスピーカーに用いられる振動膜は、PEEKなどのフィルムをダンパー材と呼ばれる

柔らかい粘着材で貼り合わせた3層構造のものが多く使われているのです。

 

当社の製品では、アクリル系で基材レスの柔らかい粘着材が海外大手メーカー様に採用されています。

また、より耐熱温度が高いシリコーン系の粘着材の開発も続けています。

お試し頂く際には、粘弾性データの提供が可能です。

3層振動膜

ご参考用ですが、この写真の中央やや下の透明のフィルムが振動膜です。

(因みに、その上のアルミ部分は当社のニッチな世界的ヒット商品、複合材振動版ですよ~)

振動版についてはこちらのブログをどうぞ

 

スピーカーの中の振動膜の更に中、、、全く人目につかない部分ですが、

「実はあの中に当社の製品が ^^」と心の中で密かに喜ぶ瞬間を楽しみに(笑)

これからも市場のニーズに合った開発を続けて参ります。


それでは、まだまだ酷暑が続きそうですが、皆さまご自愛を。