こんにちは。電機資材課の佐々木です。

お久しぶりのブログで、すみません…

 

「立春」、「雨水(うすい)」と過ぎて暦の上では春ですが、まだ寒い日が続きますね。

因みに「雨水」は219日頃で、雪が雨に変わっていく時期のこと。日本らしい繊細な季節表現ですよね!

 

さて、今回からは、振動膜に使われる材料について少し詳しく見ていきたいと思います。

 

第一回目はPEEKです。

 

「ピーク」と読みます。Poly Ether Ether Ketoneの略称です。

スーパーエンプラの代表格とも言われている熱可塑性の樹脂で、大きな特徴は250℃の連続使用が可能という高い耐熱性にあります。

そのPEEK樹脂を製膜したPEEKフィルムは、高耐熱性、耐薬品性、電気的安定性、耐摩耗性といった

特徴を持っていて、振動膜用途にも多く使われています。

 

弊社がよく扱うPEEKの厚みは主に3種類、3層品の主流になっている6umTに加えて、最近ニーズが増えつつある4umTと最薄はなんと3umTまでを扱っています。

 

スマートホンに使われる振動膜は、ダンパーといわれる粘着剤をこれらのPEEKで挟んだ3層構造が多く使われているのですが、そのお話しはまた後日。

それでは今日はこの辺りで。どうぞ風邪などひかれませんように…。


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