米島フエルト産業 業務部の安井です。

 

今回は抜型を使用したフエルトの加工について紹介させて頂きます。

以前に弊社にはバーチカル裁断機がある事はご紹介させて頂きましたが、実はもう一台加工機械があります。それがこれです。

クリッカー

とても古そうに見えますが、それもそのはず、この機械、入社歴16年の私よりはるかに大先輩で、
その稼働歴は約30年!弊社の全社員から見てもかなりの重鎮です。しかも現役です。

 

では、この機械でどのような加工が可能なのか?ですが、この機械はボタンを押す事により油圧で断面が下へプレスする仕組みになっておりますが、ただ、この機械単独で加工はできません。
加工するには↓のような型が必要となります。

トムソン型_ビク型金型

これら写真の抜型は木枠の方がトムソン型もしくはビク型とも言われる型で、もう一方は鉄を形状に成形した金型となり、特徴はトムソン型が短納期で作成でき、羊毛フエルトなど比較的柔らかい素材を加工するのに適しているが、型の寿命が短めなのに対し、金型は納期がかかりますが、ケブラ―フエルトなど固い素材など加工が可能で、寿命も長持ちといった面をそれぞれ持っておりますので、加工内容に合わせて弊社からご提案をさせて頂きます。


抜型さえ作成可能な形状であればフエルトを…

 

こんな形状や


変形型2変形型3

こんな形状も加工が可能です。

変形型1
 
通常のリング形状やベアリング規格(Fi規格)対応の型などはある程度の種類は弊社で保有しておりますが、お客様によって必要となる形状は様々だと思いますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

宜しくお願いします!