~顔料と染料の違いとは?後編~
こんにちは!米島フエルト産業 貿易部・松浦と申します*
松浦のブログといえば…インク…?と、ぼんやり思い浮かんだ方が
もしもいらっしゃいましたら…嬉しい限りです!(笑)
さて、前回は「顔料と染料インクの違いとは?・前編」というテーマで
それぞれのインクの違いを少し、化学的な観点からお話しをさせて頂きました*
インクは「それぞれの着色形態が違うため、色落ちし易い・し難い特徴に分かれる。」
ざっくりとですが、顔料と染料の違いが見えてきたのではないでしょうか…?!
今回は後編ということで、化粧用途ではどのように使い分けができるのかを
ご紹介させて頂きます(*^ω^*)
~化粧用途の顔料・染料インクの使い分け~
①
顔料インク… アイライナーなど
顔のパーツの中でも特に皮膚の薄いまぶたに塗布するため、
デリケートな肌をいたわる意味でも顔料インクがおすすめです。
汗・皮脂・涙に対する耐水性も◎
②
染料インク… アイブロウ、ボディ・フェイスペイントなど
水に溶けやすい性質を利用して幅広くカラフルな
カラーバリエーションを生み出せます。
シーンに合わせて色とりどりのファッションをお楽しみください♪
※上記の使い分けはあくまでおすすめの一例です。
ご要望によってインクの仕様は異なります。ご了承くださいませ。
弊社では各インクとも化粧用インクとして取り扱いがございます。
ご要望に合わせて顔料・染料どちらのインクも各用途に対応して製造しており、
「世界でたったひとつのオリジナル化粧インクを作りたい!」
といった“こだわり”を探している方はぜひ!お問い合わせください*
ご要望に合わせたインクの特徴調整や
【例】速乾性がほしい、ウォータープルーフ仕様にしたい等
オリジナルのお色味を出す、カラー調整も行っており
「オーダーメイド形式」でお好みのインクをご用意することが可能です。
OEM商品の実績が多数あり、海外のお客様からもご好評を頂いております。
小ロット注文、大量注文、スピード対応等、ご要望はできる限りお受けするようにしております。
MADE IN JAPANの化粧品需要がますます求められている昨今。
フリーサンプルもご用意しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください( ^ω^ )
☎♪*
米島フエルト産業は「フエルト」だけでなく、硬すぎず、柔らかすぎず
「しなやか」な商材を多数取り扱っております。
今後の更新もどうぞお楽しみに!!
(Not only supply Wool
Felts, but also Cosmetic goods and so on…!!)
Not too hard, Not too soft.
YONESHIMA FELT CO.,
LTD.