社長の米島(ヨネシマ)と申します。

昨年世間をにぎわせた自動車の燃費データに関する問題。
このような「性能」に関するデータは「測定条件」をどう設定するかによって結果は大きく異なります。
あるメーカーはライバルに劣るデータは出せないというプレッシャーから、意図的に操作したことが暴かれ、
一方で、軽自動車で有名な日本のS社も燃費偽装を社長自ら公表し、世間の非難を浴びたものの、
実は国の規定よりも厳しい条件で試験しており、実際はカタログ値よりむしろ実走行の燃費が良かったことが判明したり・・・(゜゜)

悪意のある偽装はともかく、ユーザーである我々自身もカタログ値はあくまで「参考値」であることは割と認知されているかと思います。
これは自動車に限ったことではないと思います。

我々が商材として取り扱うshinayaka materialはある特定の機能をもつ「機能性素材」とも言います。
つまり、その材料の「性能」そのものがお客様の製品や部品の性能を左右してしまいます。
ところが、弊社が扱うShinayaka materialはいわゆる「軟質材」が多く、他の一般的な「硬い材料」よりも物性的に不安定です。
温度・湿度の環境によって硬さ、寸法、応力が大きく変化しやすく、そもそも密度にバラつきがあったりで、大変やっかいな材料です。

例えば、クッション材として使用される材料「ウレタンフォーム」
各製造メーカーさんが一定条件で変形応力の試験結果が開示されていて、参考になりますが

複雑な形状であった場合、どうなるのか?
メーカーが違うもの同士を比較するとどう違うのか?

お客様とお打ち合わせの上、一定条件で弊社で測定を行い、比較検討することが可能です。