フェルトをつなぐ加工

米島フエルト産業 業務部の安井です。

 

今回はフェルトをつなぐ加工(つぎ加工)についてのご紹介です。

 

つぎ加工とは接着剤を使用いてフェルトをつなぎ合わせる加工の事を言いますが、では、どのような時にこの加工を行うのかについてご説明をさせて頂きます。

 

一般的な羊毛フエルトの場合、規格幅は1,800mmになりますが、ご用途によっては1,800mm以上の長さが必要な場合もあるかと思います。そのような時にフェルトとフェルトをつなぎ合わせることにより、ご希望の長さに引き延ばす事が可能となります。

 

また、つぎ目を持たないスリット品に加工をする場合、加工するサイズ次第では多数の生産ロットが必要となりますが、つぎ加工品の場合は、1本からでも加工が可能であり、コスト面でも利点があります。

フェルトをつなぐ加工

反対に接着剤でフェルトとフェルトをつなげていますので、つなぎ目を持たないスリット品から比べると強度としては弱くなりますし、いわゆる手加工品ですので、フェルトの厚みにもよりますが、加工できる商品の幅は最大約200mmW程度までで、数量も少量での対応となります。

 

ただ、ご用途によっては十分ご使用頂ける加工品となりますので、加工でお困りの事があれば、一度お問い合わせ下さい。解決できる様に努力させて頂きます。

 

宜しくお願い致します!

大切なものを水から守る

みなさん、こんにちは電機資材課の青木です。
ジメジメした日が続き、もうすぐ真夏になる時期、水浴びでもしたい気分ですが、今回も防水テープについてのお話です。
前回防水テープで水の浸入テストをしてみましたが、今回は、小型電気電子機器での簡単な使用イメージ図を紹介してみることにしました。

真ん中の斜線部が防水両面テープで、上下ケース(内部に基板)をシーリングします。

防水2-1

防水テープでしっかりと貼り合わせできれば、内部への浸水は防げます。
接着剤では塗布厚みバラつきの問題がありますが、両面テープの場合は均一性が利点でもあります。
防水規格のIPX7相当の評価条件もクリアしているタイプもあります。

一言に防水テープといっても厚いものから薄いもの、粘着剤を塗る基材の種類がフィルムや発泡体などいろいろなタイプがあります。
また、加工サイズや部品の納入形態によっても、どのタイプのテープを選択すべきかよく検討が必要です。

今後、防水テープのタイプ別の特徴も紹介していき、みなさまの大切なものを水から守るお手伝いがしたいです。
(防水テープについて詳しくはこちらへ)

振動膜材料のご紹介

こんにちは、蒸し暑い日が続きますね~。

営業部電機資材課の佐々木です。

3回にわたってスマホスピーカーに使われる振動についてお話ししてきました。

ご存知(?)当社の振動板は世界中の有名スマホメーカーに採用されている自慢の製品です。

 

今日からは関連商材の「振動膜」について、お話しさせて頂きます。

当社は振動膜も扱っています。

 

スーパーエンプラ系の PEEKPARフィルム

エラストマー系の TPEETPUフィルム

 

などが代表的な材料です。

これらを「ダンパー」と言われるアクリル系またはシリコーン系の粘着材を用いて複合化し、

物性の異なる双方の特徴を活かすことで、

 

低周波域の音圧を向上させる

耐熱性を上げる

 

などの機能を付加します。

 

次回からは、それぞれのフィルムの特徴についてもう少し詳しく書いていきますね…。

前回記事 1
 前回記事 2 前回記事 3


diaphragm film 1


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