癖がすごい!!

商品管理部 北村です。

梅雨のシーズンがいよいよやって来ますね。
私の髪は癖毛なので、湿気が多い梅雨はクルクルになってヘアスタイルが決まらずに憂鬱です。

癖といえば、私たちが扱っているフェルトにも生じます。
今回はフェルトに発生する癖、巻き癖についてご紹介致します。
 
フェルトは取り扱いしやすいよう、このようにロール状に保管されています。


【フェルト生地】
フエルト原反s

巻き癖とはフェルトがロールとして巻きつけられることで、巻き取りの内側に癖がつき、生じます。


【巻き癖】
巻き癖s


硬度が高い、もしくは生地に厚みがあるほど発生しやすく、巻芯に近づくほど巻締まりが発生し、癖も強いものとなります。
 
この巻き癖、発生したまま加工を行うと、カット面が傾斜し,切り口の上下(巻き面の内外)の寸法が異なり、正確な寸法が出ません。ですので、巻き癖が発生するものに対しては、加工工程に必ず巻き癖除去を加えなければなりません。


【巻き癖除去後カット(左)/ 巻き癖無しでカット(右】
巻き癖除去後カット巻き癖無しでカット

巻き癖を除去する方法として、古典的ですが逆向きに巻き直す方法があります。 二人がかりで、手で反対に巻き取っていきます。そして逆巻きにして、「ある一定期間」放置します。


【巻き癖矯正開始時】                                    【巻き癖矯正中】
巻き癖矯正開始前s巻き癖矯正中s

この「ある一定期間」が季節や温度、またフェルトの素材、個体差により変化し、時間が短いと期待した効果が得られず、長いと逆向きに癖が付いてしまうので、経験が必要となります。 


【巻き癖矯正 前】

巻き癖矯正前s

【巻き癖矯正 後】
巻き癖矯正後s


お客様に満足した商品を届けるために、このように癖を矯正してカットし、お送りいたします(性質上、完全に除去することは難しいですが、なるべく除去することに注力いたします)。

 

また、厚みのあるものや硬度があるものに関しては、製造後、シート状で保管された癖がついていないフェルトも扱っているので、お問い合わせ下さい。

防塵・撥水&防水フィルターについて

こんにちは電機資材課の青木です。
ゴールデンウィークも終わり、夏休みはどこへ行こうかと既に考えてしまっている私。まずは、仕事仕事と頭を切り替えます!!

さて、私の扱っている商材で、音響用小型フィルター(スピーカ、マイク等)があります。オーディオスピーカのスピーカーネットと原理は同じで、音特性の調整やスピーカーの振動板部品の目隠し等でフィルターが使用されております。


マイクsスピーカーs

弊社の音響用小型フィルター(スピーカ、マイク等)は、携帯電話やスマートフォンで使用されるため、防塵、撥水&防水機能も付与したフィルターとなっております。

 

音響特性の条件はあまり厳しくなく、主に目隠しや防塵目的の場合は、不織布がお薦めです。

音響特性が重視される場合は、目が均一なモノフィラメントのメッシュを提案します。目が粗いもの(200メッシュ程度)から細かいもの(500メッシュ程度)まで取り扱っておりますので、実際にどの目のものが一番適しているか現物サンプルにて確認していただけます。

 

不織布、メッシュに撥水処理を施したフィルターに、水滴を垂らした時の表面状態の写真が下記になります。


撥水不織布(正面方向と横方向での写真) 


撥水不織布1撥水不織布2


メッシュ(正面方向と横方向での写真)

撥水メッシュ1撥水メッシュ2

撥水度試験であるJIS L 1092 スプレー試験では、撥水度等級45級のものを主流で扱っておりますす。

撥水よりも防水が必要な部分については、フッ素膜を提案させていただくことも可能です。

 

IoT時代には、いろんなものが繋がってきます。繋がるツールである「話す、聞く」の音響部品(スピーカーやマイク)は、増々様々な機械に搭載されるのではないかと考えております。

 

ご希望サイズをご指定いただければ、プロッターやレーザー加工で少量サンプル対応させていただきます。粘着で貼り付ける場合もテープサイズのご指定いただければ、対応可能です!


備長炭フェイシャルマスク (前編)

皆さん、こんにちは*米島フエルト産業、産業資材課の松浦です。
昨日までゴールデンウィーク休暇で遠出された方も多かったのではないでしょうか。

私も実家のある信州へ帰省し、雪解け残るアルプスから吹く風にあたり、
すっきりリフレッシュして参りました。息抜きの時間を持つことはいいものだなぁ、

と改めて実感した連休でした。

 

さて、今回は不織布兼化粧品カテゴリーの中から

備長炭入りフェイシャルマスクをご紹介させて頂きます!

がその前に…そもそもフェイシャルマスクとは、どんな目的で使い方をするのでしょうか。様々な種類がございますので一概には断言できませんが、

「備長炭フェイシャルマスク」の場合の一例をご案内致します。

 

目的

〇お肌の保湿対策

〇栄養補給

〇汚れの吸着

 

使用例

1.美容液を含侵して洗顔後のお顔全体にフィットさせて下さい。

2515分経過後マスクを外し、お肌に残った美容液を顔~首筋に優しくなじませます。

3.最後に乳液やクリームで油分を補います。

※本品は顔型に打ち抜き加工を施した不織布であり、美容液の含侵、パッケージング等は含まれません。

※含侵させる美容液との相性や形状の違いによって様々な使用方法がございます。上記は一例です。

 

日常的なお肌のメンテナンスとして世界各国の方々に使われている化粧品アイテムですが、弊社一押しのものはこちら!


備長炭マスク_1

ご覧の通り、ブラックカラーが特徴的な備長炭フェイシャルマスクです。

発色源の備長炭とは、馬目樫(ウバメガシ)を原材料とし1000度以上の高温で
焼き上げられた炭のことを言います。
※馬目樫…ブナ科の木。俗に言う、どんぐりができる木。

※日本での備長炭の定義…1000度以上の高温で焼き、含有炭素90%以上、灰分5%以下、水分10%以下
※既存型を使用しております。ご希望の形状の型を作成して製造も可能です。

 

材質

〇 紀州備長炭を練り込んだレーヨン繊維不織布

日本最高級とされる「紀州備長炭」を練り込んでおります。

※紀州備長炭…固くて良質な白炭。世界中で焼かれている木炭の中でも秀逸で、窯の構造・製炭方法も
品質の高さに関係しています。製炭技術は、和歌山県の無形民俗文化財に指定されています。

主な特長は以下の通りです。

特長

〇 遠赤外線を効率良く吸収し、高い保温性を得ることができる

〇 通気性に富んでいる(炭の多孔質による)

〇 吸着性に優れている(炭の多孔質による)

〇 最高峰ブランド「紀州備長炭」を練り込んだ品質の高さ

 

後編では気になるその効果や効能について

更に詳しくご紹介させて頂きます。次回に乞うご期待ください!


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